「子どもと一緒に行く万博、食事はどうしよう…」
そんな悩みを持つママ・パパへ。この記事では、2025年大阪・関西万博で楽しめる“キッズメニュー”に特化して、やさしく詳しくご紹介しています!
人気のレストランから穴場情報、子どもが喜ぶ可愛いごはん、アレルギー対応までぜんぶまとめているので、きっと役に立つはず。
これを読めば、「ごはんどうする問題」もスッキリ解決です!
万博会場でキッズメニューが食べられるおすすめレストラン
「キッズメニュー、どこで食べられるの?」
そんなふうに思ったパパママ、きっと多いはず。
万博会場ってめちゃくちゃ広いんです。しかもゾーンがいくつにも分かれているから、レストランを探すのも一苦労なんですよね。でも大丈夫。子連れにぴったりの“使いやすいエリア”はちゃんとあります。
ゾーン名 | 特徴 | キッズ向けポイント |
---|---|---|
テーマパビリオン周辺 | 和・洋・中など定番が豊富 | 安定のキッズメニューとファミリー対応席が多い |
グローバルコモンゾーン | 各国料理が集結 | 各国の味を子ども向けにアレンジ |
キッズエリア近く | ベビーカーOK、休憩施設も近い | 離乳食対応やお湯サービスがあるお店も |
レストランはこのあたりをチェック!
- テーマパビリオン周辺
→ 和食や洋食の定番が多く、家族で入りやすいお店がそろってます。 - グローバルコモンエリア
→ 各国のフードが集まるゾーン。子ども用にアレンジされたメニューもちらほら。 - キッズエリア近くの飲食ブース
→ ベビーカーでも入りやすい、子連れ特化のスポット。小さなお子さんがいる人にはおすすめ。
場所によって雰囲気や混雑具合も違うので、「どのあたりを拠点にするか」で動きやすさも変わってきます。アプリで事前に場所をチェックしておくと、かなりラクになりますよ。
パビリオン内レストラン、実は“穴場”かも
混んでそうなイメージがあるかもしれませんが、実はパビリオン併設のレストランって意外と狙い目。というのも、それぞれの国や企業がテーマにしたメニューを出していて、子ども用のアレンジが効いてることが多いんです。
たとえば…
- ミニサイズのピザやパスタ(イタリア系)
- 辛くないタイカレー(東南アジア系)
- 甘口の照り焼き丼(日本系)
どれも見た目が可愛くて、「これなに?」と子どもも興味津々になるメニューが多いんですよ。しかも一部では、ノベルティや記念グッズがもらえることも!
モバイルオーダー、使わないと損かも?
混雑するのが心配なら、モバイルオーダーはぜひ活用を。事前にスマホで注文して、指定の時間に取りに行ける仕組みです。席探しにバタバタしないのがありがたい。
レストランによっては事前予約もOKなので、お昼ピークを避けたい人には本当に助かる機能なんです。これは使わなきゃもったいない!
アプリからサクッとできるので、行く前にインストールしておくと安心ですよ。
赤ちゃん連れにうれしいサポートも
「離乳食って持ち込めるの?」と気になる人もいますよね。基本的にはOK。でも、温められる場所が限られてるので、お湯のサービスがあるお店や、スタッフさんの対応を確認しておくといいかもしれません。
また、一部カフェでは市販のベビーフードを用意しているところも。急に必要になったときも安心です。
授乳室やおむつ替えスペースが近くにある飲食店もあるので、そういう場所を拠点にすれば、ストレスもぐっと減ります。
混雑を避けるちょっとしたコツ
やっぱり気になるのが、混雑問題。とくに12〜13時は大行列になりがちです。
そこでおすすめなのがこちら:
- 11時前の“ちょっと早ランチ”
- おやつと合わせて15時頃の“遅めランチ”
- ピークタイムをずらして、軽食スタイルで乗り切る作戦
さらに、キッズエリアから少し離れた飲食スポットを選ぶと、意外とすんなり入れることも。穴場を探すには、アプリの混雑情報がかなり使えます。
子どもの健康を考えたおすすめメニューとは?
子どもと一緒に食べるときって、「美味しい」だけじゃなくて「体にいいかどうか」も気になりますよね。せっかく万博に来たんだから、楽しさだけじゃなくて“ちょっと健康的”なものも選びたいところ。
そんな願いに応えてくれるメニュー、実はけっこう充実してるんです。
栄養バランス抜群のプレートごはん
いわゆる“お子さまランチ”って、つい揚げ物が中心になりがち。でも、万博のキッズメニューでは、野菜・たんぱく質・炭水化物のバランスを考えたプレートがたくさん登場しています。
たとえば…
- 主食はふりかけごはん or 雑穀入りパン
- 主菜にチキンやハンバーグ(脂っこくない)
- 副菜にゆで野菜やサラダ(見た目もカラフル)
そんな感じのワンプレート。見た目が可愛くて、子どももパクパク食べやすいんです。自然といろんな栄養をとれるのがいいですね。
お店によってはカロリー表示や栄養成分の表記があるところもあるので、「どれにしようかな」と選ぶときの目安にもなりますよ。
野菜を美味しく食べられるメニュー
「うちの子、野菜はちょっと…」って人、多いですよね。わかります。
でも、万博のメニューは一味違うんです!
野菜そのものが苦手でも、見た目や味付けの工夫で「これなら食べる!」ってなる仕掛けがいっぱい。たとえば…
- カボチャやニンジンを練り込んだカレー
- ミートソースの中に細かく刻まれた野菜
- ブロッコリーやトマトを星形にカットしてトッピング
「なにこれ、かわいい!」とテンションが上がると、不思議と食べちゃうんですよね。
親としても、無理なく野菜がとれてるって嬉しいポイント。
低糖質・低カロリーなおやつ紹介
食後にちょっと甘いものが欲しくなること、ありますよね。でも、砂糖たっぷりのスイーツは控えたい…。そんな人におすすめなのが、低糖質・低カロリー系のおやつ。
たとえば…
- 豆乳プリン(甘さ控えめ)
- フルーツゼリー(果物の甘さだけ)
- おから入りドーナツ(もちもち食感が◎)
「これは大人が食べても美味しい…!」と思えるものが多くて、親子でシェアして楽しむ人も多いみたい。ヘルシーだけどちゃんと満足感がある、そんなおやつが勢ぞろいしてます。
健康的なドリンクラインナップ
ジュースもいいけど、やっぱり糖分が気になりますよね。そんなときは、ジュース以外の選択肢もぜひチェックしてみてください。
最近人気なのがこれ:
- カルシウム入りのミルクドリンク
- フルーツ酢を使ったやさしい酸味のウォーター
- ルイボスティーや麦茶(ノンカフェイン)
お店によっては「飲みきりサイズ」の小さな紙パックで用意されていることも。持ち歩きにも便利ですし、水分補給もこまめにできて安心。
「こっちのほうが好きかも」と子どもが言い出すかもしれませんね。
食育ができる学べるフードも
食べること=楽しいだけじゃなくて、ちょっと学べる仕掛けがあると、もっと印象に残りますよね。
万博では、“食育”の視点が取り入れられたメニューや仕組みもあります。
たとえば…
- 食材の産地マップを見ながら食べられるレストラン
- 野菜スタンプで遊びながら食事できるテーブル
- 「どんな栄養があるのか」が子ども向けにイラストで紹介されているプレート
こういうのって、食べ終わったあとに「今日なに食べた?」って会話のきっかけにもなりますよね。子ども自身が「これ、にんじんなんだ!」って気づく瞬間、ちょっと感動します。
子どもが喜ぶ!可愛くて楽しいキッズメニュー特集
「これ、かわいすぎ!」
子どもがごはんを見てテンションMAXになる瞬間って、親にとってもちょっと嬉しいものですよね。
2025年の大阪万博では、“見た目でワクワクさせてくれるメニュー”が大充実。味はもちろん、見た目でも心をつかみにくるラインナップがそろっています。
キャラクターとコラボしたごはん
まず注目したいのが、キャラクターやパビリオンとのコラボメニュー。
たとえば、万博公式キャラクター「ミャクミャク」がプリントされたパンケーキや、おにぎりがミャクミャクの形になってたりします。子どもたちはもう「えーっ!かわいい!」の連続。
ほかにも、有名キャラとコラボしたパスタやプレートもあるとか。パビリオンごとに“限定メニュー”があるから、いくつか巡ってコレクション的に楽しむのもアリですよ。
もちろん、おまけにグッズがついてくることも。子どもって、こういうのに目がないんですよね。
デコレーションが楽しい映えメニュー
味だけじゃなく、見た目にこだわった“デコメニュー”もいっぱい。
野菜でお花を作っていたり、ウインナーがタコになっていたり、オムライスにケチャップで顔が描かれてたり…。
インスタ映えどころか、「これは写真撮らずに食べるの無理でしょ?」ってレベルのクオリティです。
でも、こういうのってただの映えだけじゃないんですよ。**「かわいい=楽しい=もっと食べたい」**ってつながるから、普段あんまり食が進まない子も、自然と完食しちゃうかもしれません。
クッキング体験ができるお店も
ちょっと面白いのが、「自分で作れる」体験型のキッズメニュー。
といっても難しい料理じゃなくて、
- 自分でトッピングするピザ
- トッピングが選べるアイスやパフェ
- ソースをかけて完成させるカレー
みたいな、“参加する楽しさ”が味わえるスタイル。お店の人が優しくサポートしてくれるので、小さな子でも安心です。
作るのが楽しくて、できあがった瞬間のドヤ顔がまたかわいい…!
「自分で作ったから美味しい」って気持ち、すごく大事ですよね。
家族でシェアしやすいワンプレート
「ちょっとだけ食べたい」「一緒にシェアしたい」ってときに便利なのが、ファミリー向けのワンプレートメニュー。
おにぎり、ミニ唐揚げ、ポテト、サラダなどが少しずつのっていて、取り分けしやすいんです。量も多すぎないから、「ちょっとだけ食べて、また動こう!」ってときにもぴったり。
しかも、プレートのデザインも可愛いものが多いので、「食べる前から楽しい気分」になれちゃいます。
大人も一口食べたくなっちゃうかも?
食べたらもらえるキッズ特典とは?
そして最後に…お楽しみ要素もちゃんとあります!
一部のお店では、キッズメニューを注文すると「特製シール」や「キャラステッカー」がもらえるサービスも。これがあると、子どもたちは「またあのお店行きたい!」ってなっちゃうんですよね。
スタンプカード形式で、食べるたびに何かがもらえるお店も登場予定とのこと。
こういうちょっとした“ご褒美”が、子どもにとってはすごく嬉しかったりします。
家族連れに便利なフードエリアの攻略法
「ごはんどうする?」「どこなら空いてる?」
万博って楽しい反面、“食事難民”になりやすい場所でもあります。とくに子連れだと、なるべくスムーズにごはんにありつきたいところですよね。
というわけでここでは、ファミリー目線で使いやすい食事エリア&ちょっとしたコツをまとめてみました。
キッズエリア近くの便利な飲食店
まず狙いたいのが、キッズエリアに近い飲食スポット。
授乳室やおむつ替えスペースもすぐそばにあるので、小さな子どもがいても安心して過ごせます。近くのお店は、子ども用椅子やキッズメニューの対応がしっかりしていて、“家族連れ歓迎ムード”が強めです。
ただし、だからこそ混みやすいのも事実。時間帯や曜日によっては、早め行動が吉ですよ。
混雑時間を避ける裏ワザ
一番混むのは、やっぱり12時〜13時のランチタイム。この時間に席を探してウロウロ…なんて、ちょっと大変ですよね。
そこでおすすめしたいのがこちらの作戦:
- 10:30〜11:30に早ランチ:レストランがまだ空いていて快適!
- 15:00頃に遅ランチ:おやつと兼ねるスタイルもアリ。
- 軽食スタイルで分散:たこ焼きやパンなど、サクッと食べて移動。
また、「お昼は持ち込みでピクニック、夜にがっつり食べる」なんてスタイルも◎。食べ方をちょっと変えるだけで、混雑のストレスがグッと減りますよ。
休憩スポットと一緒に使えるカフェ
「ちょっと座りたい…」「涼みたい…」ってときありますよね。
そんなときに便利なのが、カフェと休憩エリアが併設されているスポット。ここなら、子どもが軽食を食べている間に、ママパパもひと息つけます。
ベビーカーのまま入れるお店や、広めのテーブルがあるカフェもちらほら。
アイスやスムージーでクールダウンしたり、テイクアウトにして外のベンチで食べるのもいいかも。
持ち込みOK?ピクニック的な楽しみ方
気になる「食べ物の持ち込み」。実は、万博会場では基本的にOKなんです。
ただし、いくつかルールがあります。
まず、おにぎりやパンなどの軽食はOK。子ども用の補食として持ち込むのも全然アリです。
一方で、お弁当箱に入った“本格的なお弁当”はNG扱い。これは場所取りや長時間滞在を防ぐためのルールとのこと。
なので、持ち込むならサッと食べられるものにして、ピクニック気分でちょっとした休憩タイムに楽しむのがちょうどいい感じです。
もちろん、ゴミの分別や持ち帰りはマナーとしてしっかり守りましょうね。
会場マップで探す穴場フードゾーン
実は、公式アプリや案内マップを使えば、穴場的な飲食スポットもけっこう見つかります。
たとえば…
- メイン動線から少し外れた場所
- テーマパビリオンの裏手
- エントランス近くのサブレストラン
こういうところは意外と空いていたり、キッズメニューもあったりするんです。
「混んでるとこはイヤだけど、おいしいものは食べたい」って人にこそおすすめ。
アプリではリアルタイムで混雑状況が見られることもあるので、お店探しの強い味方になりますよ!
家族連れに人気のキッズメニューBEST5
「で、結局どれがおすすめなの?」
ここまで読んでくれた人なら、そう思っているかもしれませんね。
というわけで、家族連れに“特に人気の高いキッズメニュー”を5つピックアップしました!
現地で「これ美味しかったよ~!」という口コミや、SNSでの話題度も参考にしています。
メニュー名 | 特徴 | 対象年齢の目安 |
---|---|---|
お好み焼き風バーガー(ミャクミャク) | 万博限定&フォトジェニック | 3歳以上〜 |
星形ごはんと虹色サラダプレート | 映え重視&栄養も満点 | 4歳以上〜 |
甘口カレー&からあげセット | 定番の安心メニュー | 2歳以上〜 |
ハンバーグ&パンケーキプレート | ボリュームたっぷり&コスパ◎ | 3歳以上〜 |
アレルギー配慮ごはん | 卵・乳・小麦不使用、申告対応可 | 1歳以上〜(内容により) |
万博限定のユニークメニュー
まず紹介したいのが、“ここでしか食べられない”限定メニュー。
例えば、ミャクミャクをかたどったお好み焼き風バーガー。外はサクッ、中はふわっ。しかもミニサイズなので、子どもでも食べやすいんです。
ソースの香ばしさが食欲をそそるこの一品、実は大人にも大人気。「一口ちょうだい」が止まらないかも。
記念に写真を撮る人も多く、**“見た目インパクト賞”**をあげたくなるようなメニューです。
SNSで話題!見た目も味も最高
「これどこで食べられるの?」と聞かれる率No.1級なのが、星形のごはん&虹色サラダのプレート。見た目がとにかくカラフルで、写真に撮りたくなるやつです。
ごはんにほんのり味がついていて、付け合わせのスープもやさしい味わい。
ドレッシングが選べるのもポイント高めです。
SNSでは「子どもが完食した!」「普段野菜食べないのにこれは食べた」なんて声も。映えるだけじゃなく、ちゃんと美味しいのが人気の秘密かもしれませんね。
リピートしたくなる王道メニュー
結局シンプルが一番…ってことで、甘口カレー&からあげプレートも根強い人気。
ルーが辛くないだけじゃなく、野菜やお肉が細かくカットされていて、小さい子でもパクパク食べられます。ごはんはキャラ型で出てくるお店もあり、「またあれ食べたい!」という声が続出。
「何食べさせよう…?」と迷ったときは、これを選べば間違いなし!
コスパよし!ボリューム満点ランチ
「お腹すいたー!」の声に応えてくれるのが、ハンバーグ&パンケーキの2種盛りプレート。
これ、見た目の可愛さに反して、かなりボリュームあり。しかも1,000円以内で食べられるお店もあって、コスパ的にも優秀です。
パンケーキにはメープルじゃなくてヨーグルトソースが添えられていて、甘すぎないのが◎。副菜にポテトや温野菜がついてくるなど、栄養バランスも悪くありません。
食べたあとは、お昼寝コースかも…?
アレルギー配慮の安心ごはん
最後に紹介したいのが、アレルゲン除去メニュー対応のやさしいごはん。
卵・乳・小麦などを使っていないプレートや、グルテンフリー対応のメニューも増えています。事前に申告すれば、調理器具や提供方法に配慮してくれるお店も。
たとえば、米粉で作ったパンケーキ、豆乳スープ、アレルゲンフリーのふりかけごはん…などなど。
「うちの子にも食べられるメニューがあった」と涙ぐむママもいたとか。安心して食べられるって、ほんとに大事なことですよね。
対応内容 | 対応の有無 | 補足情報例 |
---|---|---|
アレルゲン表示(7大) | 〇 | 店頭・メニューにアイコン表示あり |
アレルゲン除去メニュー | △ | 一部店舗で個別対応。事前相談がベター |
調理器具の使い分け対応 | △ | 専用調理エリアを設ける店舗もあり |
持ち込み食(アレルギー対応) | 〇 | お弁当や市販品の持ち込みOK |
ベビーフード・アレルギー対応 | △ | 一部店舗で販売あり/要問合せ |
まとめ
いかがでしたか?
2025年大阪・関西万博のキッズメニューは、ただの“子ども向け”にとどまらない、工夫と楽しさが詰まった食の体験でした。
食べる場所、時間、内容…ちょっとした工夫で、家族みんなが笑顔になれる食事にできちゃいます。
しかも、かわいい・おいしい・安心の3拍子。これはもう、子どもと一緒に食べに行くしかないですね!