【2025年版】中之島パビリオンフェスは子連れに最高!赤ちゃんOKの春イベント徹底ガイド

「子どもと一緒に、春の思い出をつくりたい!」そんなパパ・ママにぴったりなのが、大阪・中之島で開催される「中之島パビリオンフェスティバル2025」です。アート、音楽、グルメ、そして体験型ワークショップが盛りだくさんのこのフェスは、赤ちゃん連れでも安心して楽しめる仕掛けがたくさん!

授乳室やおむつ替えスペース、ベビーカー対応のバリアフリー構造、アレルギー対応グルメなど、ファミリーに優しいポイントを徹底ガイド。この記事を読めば、フェス初参加でも安心です!

\ 今話題の商品はコレ!/

目次

中之島パビリオンフェスとは?家族連れに優しい理由

イベント概要と春開催日程

中之島パビリオンフェスティバル2025は、春と秋の2回、大阪・中之島で開催される大型の都市型フェスです。2025年の春開催は、5月10日(土)〜25日(日)の16日間。会場は中之島美術館やその周辺の芝生広場、川沿いの遊歩道など、開放的で気持ちの良いロケーションです。

このフェスは、アート、音楽、デザイン、食といった文化をテーマに、誰でも自由に楽しめる「まちごとフェスティバル」として注目されています。展示を見るだけではなく、子どもや家族が参加できる体験型プログラムが豊富なのが特徴です。

また、都市部にありながら自然も多く、アクセスの良さと快適さを兼ね備えているのも魅力。お出かけついでにふらっと立ち寄れる気軽さもあり、関西のファミリー層から高い人気を誇ります。

イベント名中之島パビリオンフェスティバル2025(春期)
開催期間2025年5月10日(土)〜2025年5月25日(日)
開催場所大阪・中之島エリア(中之島美術館、芝生広場、川沿い周辺など)
主催中之島パビリオンフェスティバル2025実行委員会(大阪大学、graf、京阪HD他)
企画・プロデュースgraf(グラフ)
対象一般来場者・家族連れ・子ども・アートファン
参加費原則無料(一部展覧会・体験は有料あり)
子ども向け体験エガオlinkワークショップ、クラフト体験、スタンプラリーなど
授乳・おむつ対応授乳室・おむつ替え台あり(美術館・施設内)
ベビーカー対応バリアフリー導線あり/スロープ・段差対応
フードイベントFANTASTIC MARKET(オーガニック・アレルギー対応含む)
最寄駅(アクセス)京阪中之島線「渡辺橋駅」、大阪メトロ「肥後橋駅」など
公式サイトhttps://www.nakanoshima-pf.jp

ファミリー層に人気の理由

このフェスが家族連れに人気なのは、子どもが主役になれるプログラムが多いからです。小さな子どもでも楽しめるアート体験や、親子で参加できるワークショップ、自由に走り回れる芝生エリアなど、子どもの「やってみたい!」を刺激する仕掛けが満載です。

また、混雑しすぎない設計になっている点も評価されています。例えば、ベビーカーでも移動しやすいように道幅が広く確保されていたり、ファミリーゾーンが明確に設けられていたりと、子連れでもストレスなく過ごせる工夫がされています。

子どもが飽きたらすぐに座って休める広場があったり、おやつや軽食が買えるフードトラックがすぐそばにあるなど、滞在時間が長くなっても安心です。

2025年注目の子ども向けプログラム

2025年春の目玉企画の一つが「エガオlink ワークショップ」。子どもたちが自由に絵を描いたり、飾りを貼ったりして制作したアートが、後日、駅や公共スペースに展示されるという参加型のプロジェクトです。自分の作品が“街の一部”になる体験は、きっと子どもにとって特別な思い出になるでしょう。

他にも、自然素材を使ったクラフト体験や、音をテーマにしたワークショップ、親子で体を動かすリズム遊びなど、ジャンルもさまざま。多くは予約不要で参加できるため、その場の気分で気軽に体験できるのも魅力です。

また、各エリアに案内スタッフが常駐しており、安心して参加できる環境が整えられています。

都会なのにピクニック気分が味わえる場所

フェスの中心エリアである芝生広場は、まるで公園のような開放感。都会のビル群に囲まれながらも、レジャーシートを広げてのんびり過ごすことができます。近くには川も流れていて、風が心地よく吹き抜ける気持ちのいいスポットです。

マルシェで買ったフードを持ち寄って、家族でランチタイムを楽しんだり、おやつタイムを挟んで午後のワークショップに向かうなど、ゆったりした一日が過ごせます。音楽のステージも近くにあり、BGM感覚でライブを楽しめるのも魅力です。

子どもが飽きたときは少し歩いてアート作品を見に行ったり、水辺でのんびりするなど、アクティブにもリラックスにも過ごせる自由度の高さが人気の理由です。

子連れに嬉しい施設・設備が充実

小さな子ども連れにとって重要なのが、会場内の「設備面」。中之島パビリオンフェスでは、授乳室やおむつ替えスペース、ファミリー向けトイレなどが整備されており、どの年代の子どもでも安心して過ごせます。

また、ベビーカーでの移動を想定したスロープやバリアフリーの導線も設けられていて、混雑している時間帯でもスムーズに移動できます。日差しを避けるためのテントやミストシャワー、給水スポットも設置されており、春の暑さ対策も万全です。

スタッフも子ども連れの対応に慣れているため、困ったことがあれば気軽に声をかけられるのも安心ポイント。こうした“親の不安を解消してくれる配慮”が、ファミリー層に愛される理由の一つです。


幼児〜小学生におすすめ!ワークショップ&体験ベスト5

エガオlinkワークショップとは?

2025年春フェスで注目を集めているのが、「エガオlinkワークショップ」です。これは、子どもたちが自由に絵を描いたり、カラフルなシールや折り紙で飾りつけをして、ひとつの大きなアート作品を作り上げる体験型プログラムです。最大の特徴は、その作品がフェス期間中だけでなく、終了後に駅や公共施設などで展示されること。子どもたちの創作が、街の風景として残るのです。

対象年齢は3歳〜小学生まで幅広く、保護者と一緒に参加することも可能。事前予約は不要で、会場のブースに立ち寄ればいつでも参加できる手軽さが魅力です。画材や装飾素材もすべて無料で提供されるため、手ぶらで気軽に楽しめます。

参加することで「自分の絵が人に見られる喜び」や「街づくりに関わる感覚」を自然と体験できるこのワークショップは、創造力や表現力を育てるだけでなく、子どもの自己肯定感を高めるきっかけにもなると好評です。

また、会場には完成した過去作品の展示もあり、他の子の作品を見ることでインスピレーションが湧き、創作意欲もアップ!兄弟で一緒に作るも良し、親子でコラボするのも楽しいワークショップです。

木・布・土を使った自然素材クラフト

フェスでは「自然とのふれあい」も大切なテーマのひとつ。そんな想いが込められたのが、木の実・葉っぱ・流木・土・布などを使って作るクラフト系ワークショップです。たとえば「木の枝でつくるネームプレート」や「布のハギレでつくるガーランド」など、環境にやさしい素材を使った作品づくりが体験できます。

どれもシンプルな工程なので、幼児でも安心して参加可能。中には土をこねてミニ陶芸を体験できるコーナーもあり、手を使って感覚的に楽しめる内容が充実しています。保護者が手伝うことで、子どもの創作がグッと広がるのも魅力です。

また、こうしたクラフトは完成したあとに持ち帰れるのも嬉しいポイント。おうちで飾ったり、家族へのプレゼントにしたりと、フェス後も楽しみが続きます。自然と触れ合う中でモノづくりの面白さを感じてもらう、貴重な体験になること間違いなしです。

クラフト内容は日によって変わるため、フェスの公式サイトやSNSで当日の内容をチェックしておくのがおすすめです。

親子で作るアートプロジェクト

よりダイナミックな体験をしたい親子には、大型アート作品を一緒に作る「親子アートプロジェクト」がおすすめです。例えば、長いロール紙に自由に絵を描く「みんなの道プロジェクト」や、複数人で色を重ねて模様を作る「カラーバルーンアート」など、スケールの大きい作品づくりが体験できます。

このようなアートは“正解のない遊び”なので、子どもが自由に発想を広げられることが最大の魅力。親が口を出すより、一緒に楽しみながら描いたり貼ったりすることで、自然とコミュニケーションも深まります。

また、完成後にその場で写真を撮ってSNSにアップすれば、いい記念にもなります。使用する絵の具や素材は安全性の高いものが使われており、服が汚れても大丈夫なエプロンやカバーも貸し出されるので安心です。

こうしたプロジェクトは「親子で一緒に何かを成し遂げる」経験を提供してくれ、達成感と感動を共有できる貴重な時間になるでしょう。

科学館や博物館とのコラボ体験

中之島エリアには、「大阪市立科学館」や「国立国際美術館」といった文化施設が多く集まっており、フェス期間中にはこれらの施設とも連携した特別イベントが開催されます。

たとえば、科学館では「光と音の不思議」をテーマにした子ども向け実験ショーが行われたり、美術館では「自分だけのアートキーホルダー作り」などの特別ワークショップが用意されていたりします。こうした連携企画は、普段は堅く感じがちな文化施設をグッと身近に感じられるきっかけになります。

また、フェス専用の周遊チケット「中之島パビリオン周遊パス(仮称)」を使えば、対象の3施設をお得に巡ることができ、家族で一日中楽しめるのもポイント。学びと遊びを両立させたいファミリーには特におすすめの内容です。

このように、アートや科学にふれることで、子どもたちの知的好奇心を自然と育てることができるのが、このフェスの大きな価値です。

無料&気軽に参加できる体験コーナー

フェスにはお金をかけずに楽しめる体験もたくさん用意されています。たとえば、芝生広場ではチョークを使って地面に自由に絵を描ける「地面アート」や、風車やしゃぼん玉を使って遊ぶ「昔遊びコーナー」など、小さな子どもでも安心して参加できるコーナーが満載です。

これらは予約不要・参加無料で、ちょっとした待ち時間や移動の合間にも気軽に楽しめるのが魅力。保護者が休憩している間に、子どもだけで夢中になって遊べる場としても重宝します。

また、スタンプラリーやミニクイズラリーなどの参加型企画も用意されており、遊びながらフェスのいろんなエリアを回るきっかけにもなります。全て回るとちょっとしたプレゼントがもらえるなど、お楽しみ要素もしっかり用意されています。

こうした“お金をかけずに楽しめる仕組み”が多いことも、家族連れに優しいフェスである理由のひとつです。


赤ちゃん連れでも安心!授乳・おむつ・ベビーカー対応完全ガイド

会場内のバリアフリー構造

中之島パビリオンフェスティバルの会場は、都市部にあるとは思えないほど“バリアフリー”が行き届いています。中之島美術館周辺や芝生広場は段差が少なく、ベビーカーでもスムーズに移動できる設計。エリア間の移動には広めの歩道や緩やかなスロープが用意されており、小さなお子様連れでも安心です。

特に小さな橋や川沿いの通路には、ベビーカー対応の横断スペースがしっかり整備されているのが特徴です。案内マップにも「バリアフリールート」が明記されており、迷わずスムーズに移動できます。

また、階段しかないように見えるエリアでも、裏手にスロープやエレベーターが設置されている場合があるため、困ったときはスタッフに声をかければ丁寧に案内してもらえます。

授乳室・おむつ替えスペースの場所

赤ちゃん連れのお出かけで気になるのが、授乳やおむつ替えの環境。フェスでは中之島美術館や協力施設の館内に授乳室が複数用意されており、フェス用のマップや公式アプリで場所をすぐに確認できます。

授乳室は、冷暖房完備・カーテン付きの個別スペースになっていて、落ち着いて赤ちゃんと過ごせるよう配慮されています。おむつ替え台は、男女問わず使える多目的トイレ内に設置されており、パパが一人で赤ちゃんを連れていても不自由がありません。

また、混雑しがちな時間帯でも利用できるよう、複数拠点に分散して配置されている点も安心です。簡易テント型の授乳スペースも芝生エリアなどに臨時設置されることがあり、混雑緩和に一役買っています。

スクロールできます
施設名授乳室おむつ替え台親子トイレ /
多目的トイレ
備考
大阪中之島美術館あり(2階)あり(多目的内)ありバリアフリー対応・館内ゆったり設計
大阪市立科学館ありあり(多目的内)ありベビーカー貸出あり・展示も子ども向けあり
大阪市立東洋陶磁美術館ありあり(多目的内)あり静かに過ごせる環境・バリアフリー
リーガロイヤルホテル大阪あり(3F/6F)あり(授乳室内)あり清潔・広々した室内、混雑時も安心
堂島リバーフォーラムあり(1階)あり(授乳室内)ありイベント時は混雑するため早めの利用が◎

ベビーカーでの回りやすさと混雑時間帯

フェスは広々とした空間で行われますが、土日祝の午後はやはり人出が多く、ベビーカーでの移動がしづらく感じることもあります。そのため、ベビーカーでゆったり過ごしたい場合は、朝10時〜12時ごろの来場が最も快適です。

また、ランチタイム後の14時〜15時台を避けるだけでも、かなりスムーズに回れます。音楽ライブなどが始まる時間帯は一部エリアが人で賑わいますが、芝生広場の周囲には比較的人が少ないスペースもあるので、事前に下見しておくと◎です。

一部の通路では一方通行の誘導が行われることもあり、ベビーカーのルート取りは大切なポイント。会場スタッフに「ベビーカーで通れる道を教えてください」と声をかければ、親切に対応してくれます。

離乳食&ミルクに関する便利情報

赤ちゃんを連れての外出で忘れがちなのが「食」の準備。中之島フェスでは、持参した離乳食を食べさせられる休憩スペースが設けられており、電子レンジやお湯の提供がある施設も一部存在します(主に美術館や提携施設内)。

さらに、マルシェで販売されている一部のフードは、やわらかい蒸し野菜やスープなど、離乳食としてアレンジしやすいものもあり、メニューによってはスタッフに「塩分控えめ」「小分け」などの対応をお願いできる場合も。

また、ミルク用のお湯についても、カフェ併設エリアやファミリーサポートブースで提供していることがあります。水筒や哺乳瓶にあらかじめ準備しておくのが安心ですが、現地でも柔軟に対応できる体制が整っています。

熱中症対策と春の服装アドバイス

5月の大阪は日差しが強く、赤ちゃんの体温調節には特に注意が必要です。フェスでは、日陰になるテントスペースやミストファン、冷却シートが設置されている場所が複数あります。休憩タイムをこまめに取り、水分補給をしっかり行うことで快適に過ごせます。

服装は、通気性の良いロンパースや、帽子・UVカットケープなどがおすすめ。急に暑くなったときに備えて、着脱しやすい薄手の羽織り物も忘れずに。汗をかいた場合の着替え一式も多めに持参すると安心です。

また、ベビーカーに取り付ける日よけや扇風機などもあると快適度がアップ。とくに地面からの照り返しで暑くなりやすいため、芝生の上でもなるべく日陰を選んで過ごすようにしましょう。


フェス飯も子ども向け!安心・安全・おいしいグルメ特集

アレルギー対応やオーガニックメニュー

中之島パビリオンフェスティバルでは、家族みんなが安心して楽しめるように、アレルギー対応やオーガニック食材を使ったグルメが充実しています。出店ブースの中には、アレルゲン情報を明記したメニューを用意しているところもあり、小麦・乳・卵など主要アレルゲンの除去対応があるお店も増えています。

特にgrafプロデュースの「FANTASTIC MARKET」では、無添加・自然栽培素材にこだわった飲食店が多数出店。調味料や油にも配慮しており、子どもにとっても体に優しいメニューが揃っています。

心配な方は、注文時にスタッフに声をかけて確認することも可能。簡単なアレルギーカードやアプリでの翻訳を活用すると、スムーズにやり取りができます。

ソフトドリンク&子ども向けスイーツ

子どもたちが喜ぶのが、フェスならではのかわいくておいしいスイーツやドリンクたち。2025年春フェスでは、フラワーシロップを使った「花のソーダ」や、果物そのままの甘さを活かした「無添加かき氷」、オーガニックジュースなど、安心して飲めるラインナップが豊富に揃っています。

さらに、動物モチーフのクッキーや、季節の果物を使ったタルトなど、見た目も楽しく、SNSにもぴったりなメニューが目白押し。乳・卵不使用の焼き菓子や豆乳プリンなど、アレルギー対応のスイーツも多くの店舗で展開されています。

甘さ控えめで素材の味を活かしたおやつは、親子で一緒に楽しめる安心の味。食育にもつながるポイントとして人気です。

食べやすくてお腹にたまりやすい軽食

子どもが途中でお腹を空かせてぐずること、よくありますよね。そんなときにぴったりなのが、「すぐ食べられてお腹にたまる」軽食メニュー。中之島フェスでは、片手で持てるラップサンド、具だくさんのスープ、焼きおにぎり、ホットサンドなど、子どもでも食べやすいメニューがたくさんあります。

また、アツアツの揚げ物系(唐揚げやコロッケ)は少し冷ましてから提供してくれるブースもあり、小さな子でも食べやすい配慮がされています。中には「お子さまセット」を用意している出店もあり、小さいサイズのメニューを選べるのも嬉しいポイントです。

スプーンやフォークの貸し出し、カット対応、ゴミの分別ステーションも整備されていて、食事中の親の負担も軽減されるようになっています。

ピクニックにぴったりな持ち帰りフード

会場の芝生広場では、レジャーシートを広げてのんびりとピクニックスタイルで食事を楽しむ家族もたくさんいます。そんなときにおすすめなのが「持ち帰りフード」。お弁当ボックス、ベーグルサンド、フルーツカップなど、持ち運びやすくこぼれにくいメニューが大活躍します。

多くの店では、エコ容器や紙パックなどを使用していて、自然環境への配慮も◎。ドリンクホルダーやトレーの貸し出しを行っているブースもあり、家族で複数の料理を買ってシェアするスタイルも人気です。

芝生の上で広げると、まるでカフェピクニックのような雰囲気に。テーブルや椅子が不要なので、小さな子どもがいても自由に動きながら食事を楽しめます。

映えるけど子どもも喜ぶメニュー紹介

SNS映えはもちろん大事。でも、それだけじゃなくて「子どもも食べられる」が嬉しいポイント。そんな両方を叶えてくれる“映えグルメ”も、フェスでは豊富です。

たとえば、カラフルなフルーツゼリーを透明カップに入れて虹のように見せる「レインボージュレ」、お花のように巻いたクレープ、動物パンの詰め合わせボックスなど、写真に撮っても楽しい、食べてもおいしいメニューがたくさん。

こうしたグルメは、お子さんの「食べたい!」意欲を引き出すだけでなく、家族の会話や写真撮影のきっかけにもなります。味付けも濃すぎず、優しい甘みや自然な味わいに仕上げられているのが嬉しいポイントです。

公式SNSや出店者のInstagramでも、事前にどんなメニューが出るかチェックできるので、来場前に「どれ食べようか?」と子どもと一緒に選ぶのもワクワクのひとつです。


子どもが喜ぶ!遊べる&映えるスポット案内

芝生広場での自由遊び

中之島パビリオンフェスティバルの中心ともいえる「芝生広場」は、子どもにとって最高の遊び場です。広々とした天然芝の空間では、レジャーシートを敷いてのんびりするのはもちろん、ボール遊びやフリスビー、シャボン玉など自由に体を動かすことができます。

周囲には小さな起伏や段差もあり、ちょっとした冒険気分も味わえます。安全面にも配慮されていて、急な段差や危険な遊具はありません。保護者が近くで見守りやすい構造になっているため、安心して子どもを遊ばせられます。

また、日によっては「昔遊び体験コーナー」や「読み聞かせタイム」が開催されることも。柔らかい人工芝のクッションスペースなども設けられており、転んでも安心。まさに“自由に遊べる都市のオアシス”です。

フォトスポットで親子写真を撮ろう

家族のおでかけには、思い出の写真も欠かせません。フェスの会場内には、思わず写真を撮りたくなるアート作品や装飾が多数設置されています。たとえば、花をモチーフにした大型オブジェや、鏡を使った空間インスタレーションなど、どこを切り取っても“映える”空間ばかり。

子どもがその中に入ってポーズを取るだけで、まるで絵本の1ページのような写真が撮れます。背景の建物や川の風景も美しく、ナチュラルでありながらアーティスティックな雰囲気が特徴です。

また、公式が設置している「撮影スポット」には、フォトプロップス(手に持つ撮影用アイテム)やスタッフによる撮影サポートもあるので、家族写真を撮るチャンスにもなります。ハッシュタグを使ってSNSに投稿すれば、後日イベント公式アカウントに取り上げられることも。

スタンプラリーや参加型イベント

子どもの冒険心をくすぐるのが「スタンプラリー」。会場内に散らばったスタンプスポットを巡って、台紙を埋めていくこの遊びは、移動そのものを楽しめるように工夫されています。全部集めると、フェス限定のシールやミニグッズがもらえるので、子どもたちもやる気満々。

また、アート体験やワークショップだけでなく、音楽に合わせて踊る「キッズリズムダンス」や、巨大シャボン玉ショーなどの“参加型イベント”も開催。観るだけでなく「やってみる」「動いてみる」ことができるので、五感をフルに使って楽しめます。

こうした体験は、子どもの自己表現力や社会性を育てるうえでも効果的。思わず「また行きたい!」と言いたくなるような充実した時間が過ごせます。

子どもに人気の大道芸・音楽コーナー

フェス期間中は、会場のいろんな場所でサプライズ的に大道芸やパフォーマンスが行われています。たとえば、ジャグリングやバルーンアート、ユーモラスなピエロのパフォーマンスなど、子どもたちが目を輝かせて見入るショーが盛りだくさん。

芝生エリアやステージ前では、キッズ向けの音楽ライブやリズムセッションも行われ、自然と体を動かしたくなるような雰囲気に包まれます。赤ちゃんから小学生まで、年齢問わず楽しめる“遊びと音楽の融合空間”がここにはあります。

パフォーマーとの距離も近く、時には子どもがステージに呼ばれて一緒に踊る場面も。フェスらしい開放的で温かな時間が流れます。

フェスを楽しみ尽くす一日モデルコース

最後に、子ども連れにおすすめの一日モデルコースをご紹介します。

10:00会場到着 → スタンプラリー用紙をゲット
10:30エガオlinkワークショップでアート体験
11:30自由遊び&大道芸ショー観覧
12:00ピクニックランチ(フェス飯を買って芝生で食べる)
13:00科学館で実験ショー or クラフト体験へ
14:30音楽ライブ鑑賞&リズムダンスに参加
15:30スタンプコンプリート → 景品交換
16:00親子フォトスポットで記念撮影 → 帰路へ

このように、フェスをフルで満喫しながらも無理なく回れるプランです。途中でおやつタイムやおむつ替え、授乳タイムを挟んで柔軟に調整できるので、安心して過ごせます。


まとめ

中之島パビリオンフェスティバル2025は、大阪・中之島で開催される都市型フェスティバルでありながら、子ども連れの家族にとって驚くほど快適で楽しいイベントです。授乳スペースやバリアフリー設計、体験型アートワークショップ、安心安全なフェス飯まで、“子どもファースト”な工夫が行き届いています。

単に遊ぶだけでなく、「つくる」「感じる」「表現する」といった、五感をフルに使う体験がそろっており、子どもの成長にとってもプラスになる時間が過ごせます。

お金をかけずに気軽に楽しめる無料企画も多く、春のお出かけ先として非常にコスパも高いイベントです。この記事を参考に、ぜひご家族で「中之島パビリオンフェスティバル2025」に足を運んで、思い出いっぱいの1日を楽しんでください!

よかったらシェアしてね!
目次