運動会の季節が近づいてくると、会場の雰囲気をぐっと盛り上げてくれるBGM選びも楽しみのひとつですよね。今年も、元気いっぱいの最新ヒット曲や、みんなが笑顔になる定番ソングをうまく取り入れて、思い出に残る一日にしたいものです。
この記事では、【2025年版】として、今注目の曲からシーン別・年齢別におすすめできる運動会BGMをたっぷりご紹介しています。選曲に迷っている先生や保護者の方、ぜひ参考にしてみてくださいね!
2025年最新!運動会で盛り上がる人気曲ランキング
青と夏 / Mrs. GREEN APPLE
青空の下、走り出したくなるような爽やかさが魅力の「青と夏」。イントロが流れた瞬間、グラウンドにワクワクした空気が広がりそうですね!リレーや徒競走など、スピード感のある競技にぴったりです。今年の運動会を元気いっぱいに盛り上げたいなら、間違いなくプレイリストに加えておきたい一曲です。
アイドル / YOASOBI
大ヒット中の「アイドル」は、明るく軽快なリズムが印象的。応援合戦やダンス演技に取り入れれば、自然と笑顔がこぼれる楽しい雰囲気を作れます。特に中高生には絶大な人気を誇るので、今っぽさを出したいなら迷わず選びたいですね。きっと会場全体が一体感に包まれるはずです!
地球儀 / 米津玄師
ぐっと心に響く「地球儀」は、運動会の大事な場面を丁寧に彩ってくれる一曲です。開会式や閉会式、あるいはリレー決勝の前に流すと、選手たちの集中力を高め、感動的な空気を作り出してくれます。少し落ち着いた時間も大切にしたい、そんな運動会にぴったりですね。
ケセラセラ / Mrs. GREEN APPLE
前向きで明るい「ケセラセラ」は、どんな場面にもマッチする万能ソング!競技中はもちろん、応援シーンにもぴったりで、自然と手拍子が起こること間違いなしです。「なるようになるさ!」の気持ちで、楽しく盛り上がりたい運動会に、ぜひ選びたいですね。
さよならの今日に / あいみょん
楽しかった一日を、しっとりと締めくくりたいなら「あいみょん」の「さよならの今日に」がおすすめです。仲間と過ごした時間を思い出しながら、あたたかい拍手に包まれる閉会式。そんな運動会のフィナーレに、優しく寄り添ってくれる一曲です。
運動会にぴったり!みんなが知ってる定番BGM
天国と地獄(クラシック)
運動会といえば、やっぱり「天国と地獄」!誰もが一度は耳にしたことがある、あのテンポの速いメロディを聞くと、自然と体が動き出しますよね。特に徒競走や玉入れ、障害物競走など、スピード感を大事にしたい競技にぴったり。流すだけで競技がぐっと締まって、会場全体のテンションも自然とアップします!最近はポップアレンジ版も人気なので、シーンに合わせて使い分けても楽しいですね。
クシコス・ポスト(クラシック)
「クシコス・ポスト」は、楽しい運動会に欠かせない元気な一曲。軽快なリズムが特徴で、障害物競走や親子競技など、ちょっと笑顔がこぼれるような場面にぴったりなんです。聴いているだけで気分が明るくなるので、小さな子どもたちも自然とにこにこ顔に!クラシックなのに堅苦しさがなく、運動会をもっと楽しい雰囲気にしてくれる頼もしい存在です。
世界に一つだけの花 / SMAP
みんなが知っている「世界に一つだけの花」は、運動会に温かさをプラスしてくれる名曲です。勝ち負けよりも、がんばる気持ちを大切にしたい——そんなメッセージを届けたい場面にぴったり。開会式で流せば、生徒たちの表情も和らぎ、気持ちよくスタートできそうです。保護者世代にも響く名曲なので、世代を超えた一体感を生み出してくれますよ。
パプリカ / Foorin
小学生以下の運動会なら、「パプリカ」はもう鉄板!明るく親しみやすいメロディと、楽しい振付で、子どもたちも元気いっぱいに踊れます。みんなで一緒に踊る全体演技に使えば、会場全体が笑顔に包まれること間違いなし。覚えやすいリズムだから、短い練習期間でもバッチリ仕上がるのも嬉しいポイントです!
勇気100% / 光GENJI
「勇気100%」は、頑張る気持ちを全力で応援してくれる一曲!リレーや玉入れなど、勝負を盛り上げたい場面にぴったりです。元気いっぱいのリズムに乗せて、応援席から自然と手拍子が起こることも。歌詞もポジティブで、子どもたちに自信を持って競技に挑んでほしいときに、ぜひ流してほしいですね。
シーン別!運動会で使いたいおすすめBGMセレクション
【開会式・入場行進】負けないで / ZARD
運動会のスタートを気持ちよく切るなら、「負けないで」ははずせません!爽やかで力強いメロディは、入場行進や開会式にぴったり。ちょっと緊張している子どもたちの背中をそっと押してくれるような、優しいパワーを感じます。世代を問わず親しまれている曲なので、保護者席からもあたたかい拍手が自然と生まれるはず。晴れやかな開幕を迎えたいなら、ぜひ流しておきたいですね。
【徒競走・リレー】タマシイレボリューション / Superfly
スピード感とエネルギーを一気に高めたいなら、「タマシイレボリューション」がおすすめ!リレーや徒競走にこの曲が流れたら、選手たちのスピードも気持ちも一段と加速しそうです。観客席からの手拍子や声援も自然と大きくなって、競技全体がさらに盛り上がるはず。勝負の場面にぴったりな、パワフルな一曲です!
【応援合戦】じょいふる / いきものがかり
応援合戦を元気いっぱい盛り上げたいなら、「じょいふる」がぴったり!聴くだけで楽しくなる明るいメロディは、自然と手拍子やジャンプを誘います。応援団の掛け声に合わせたり、ダンスに取り入れたりすれば、応援席も会場も一体感で包まれるはず。みんなで楽しむ応援タイムに、ぜひ使ってほしい一曲です!
【ダンス演技】シュガーソングとビターステップ / UNISON SQUARE GARDEN
キレのいいダンスを披露したいなら、「シュガーソングとビターステップ」がおすすめです!リズム感ばっちりのメロディで、少し難しい振り付けにもチャレンジしたくなるようなワクワク感があります。中高生のダンスパフォーマンスや団体演技にもぴったりなので、会場を一気に沸かせたいときにはぜひ選んでみてくださいね。
【閉会式・表彰式】栄光の架橋 / ゆず
一日頑張ったみんなを讃えるフィナーレには、「栄光の架橋」がぴったりです。努力をたたえる歌詞と心に響くメロディは、閉会式や表彰式に流すと感動の空気を作り出してくれます。勝っても負けても、今日の努力はきっと未来へつながっていく——そんなメッセージを、静かに、でも力強く届けてくれる一曲です。
年齢別おすすめBGMリスト
【幼稚園・保育園向け】アンパンマンマーチ
小さなお子さんたちの運動会には、「アンパンマンマーチ」がぴったり!誰もが知っているあの元気なメロディを聞けば、自然と笑顔になっちゃいますよね。入場行進やかけっこなど、はじめての運動会を楽しくスタートさせるにはうってつけです。親御さんたちも懐かしい気持ちで応援できるので、会場全体があたたかい雰囲気に包まれそうです!
【小学生向け】ドラえもん / 星野源
小学生に大人気の「ドラえもん(星野源バージョン)」は、明るくポップなリズムが魅力!運動会の開会式やダンス演技にもぴったりで、聴くだけで自然と元気が湧いてきます。みんなが知っている曲だから、緊張している子も安心して楽しめるはず。未来へ向かう希望あふれる歌詞も、運動会にぴったりですね!
【中学生向け】ノーダウト / Official髭男dism
中学生には、ちょっとカッコいい曲も人気です。「ノーダウト」は、ノリのいいビートとスタイリッシュな雰囲気がバッチリ合います!リレーや団体競技など、スピード感や勢いを演出したい場面にぴったり。かっこよさを意識したい中学生たちに、ぜひ使ってほしい一曲です!
【高校生向け】完全感覚Dreamer / ONE OK ROCK
高校生には、さらにパワフルなロックが似合います!「完全感覚Dreamer」は、青春のエネルギーを全開にしてくれるような一曲。リレー決勝や応援パフォーマンスに取り入れれば、グラウンド全体が熱気に包まれそうです。本気で盛り上がりたいなら、この曲で決まりですね!
【教職員・保護者向け】YELL / いきものがかり
最後に、頑張る子どもたちを支えてきた先生や保護者の皆さんに向けて、「YELL」をおすすめしたいです。未来へ向かう希望をそっと応援する歌詞は、閉会式にぴったり。あたたかい拍手とともに、運動会の締めくくりを優しく彩ってくれるはずです。一緒に過ごした時間を思い出しながら、心に残るフィナーレを演出したいですね。
運動会BGMを選ぶときのコツと注意ポイント
著作権トラブルを防ぐには?
運動会で音楽を使うときに、気をつけたいのが著作権の問題です。学校の中だけなら大丈夫、と思いがちですが、動画を撮影してSNSやYouTubeに公開する場合は注意が必要です。基本的に、楽曲を公に流したり配信したりするには、著作権管理団体(JASRACなど)に許可を取るか、著作権フリーの曲を使う必要があります。最近は、学校向けに利用許諾されているサービスもあるので、事前に確認しておくと安心ですね。
会場の雰囲気に合わせるBGM選び
どんなにいい曲でも、会場の雰囲気に合わないとちょっと浮いてしまうことも。たとえば、保育園の運動会でロックバンドの激しい曲を流すと、ちょっとびっくりされてしまうかも…。年齢層や競技内容、運動会のテーマに合わせて、曲調やテンポを選ぶといいですね。みんなが気持ちよく過ごせる空気を作るためにも、バランスを意識して選曲しておきたいところです。
音響トラブルを防ぐための事前チェック
当日、「音が出ない!」なんてトラブルが起きたら大変ですよね。事前に音響機材のチェックはしっかりしておきたいところです。スピーカーの配置、音量バランス、再生機器の接続確認など、細かいところまで念入りに。特に屋外の場合、風や雑音の影響もあるので、できればリハーサル時に実際に音を流して確認しておくと安心です。予備のスピーカーや再生機器を準備しておくと、いざというときにも慌てずに対応できますよ。
盛り上がる曲だけじゃダメ?バランス重視のポイント
運動会といえば元気な曲が多いですが、ずっとハイテンションな曲だけだと、ちょっと疲れてしまうことも。開会式や閉会式、感動的な演技の場面では、落ち着いた曲を挟んで「緩急」をつけるのも大事なポイントです。シーンごとにテンポや雰囲気を変えることで、運動会全体がぐっとメリハリのある流れになります。盛り上げる場面と、しっとり聴かせる場面、どちらもバランスよく考えたいですね。
リハーサル時に確認しておくべきこと
リハーサルでは、実際に曲を流しながら競技や演技を試しておくのがおすすめです。曲のスタートタイミング、演技や競技とのリズムの合わせ方、フェードアウトのタイミングなど、細かいところまで確認しておきたいですね。本番でスムーズに進行するためにも、リハーサル段階でできるだけ本番に近い形で練習しておくと安心です。
まとめ
運動会をもっと楽しく、もっと感動的な一日にするためには、BGMの力がとても大きいですよね。2025年も、最新のヒット曲から、みんなが知っている定番ソングまで、たくさんの名曲がそろっています。選ぶ曲ひとつで、会場の雰囲気も、子どもたちや観客のみなさんの気持ちも大きく変わってきます。
元気いっぱいの競技には明るくリズミカルな曲を、感動的なシーンには心に響くバラードを選んで、運動会全体にメリハリをつけてみましょう。
また、著作権や音響機材のトラブルも事前にしっかりチェックしておくと、当日も安心して進行できますね。
最高の一日を作るために、ぴったりのBGMを選んで、楽しい運動会を迎えましょう!