「猫ちゃんにもっと水を飲んでもらいたいけど、どうしたらいいの…?」
そんな悩み、飼い主さんなら一度は感じたことがあるのでは?
実は、水をあまり飲まない猫は、腎臓や膀胱に負担がかかりやすく、
年齢とともにトラブルが増えがちなんです。
そこで注目されているのが「猫用の自動給水器」。
今回は、その中でも人気急上昇中のGERYTOR(ジェリター)給水器を実際に使ってレビュー!
「ほんとに猫が飲んでくれるの?」
「音とかお手入れってどうなの?」
そんな疑問をまるごと解決できるように、リアルな使い心地を本音でご紹介します!
猫の健康を守る!GERYTOR給水器が注目される理由

猫にとって水分補給が大事な理由
猫ってもともと、あんまり水を飲まない動物なんですよね。
祖先が砂漠に住んでいたこともあって、少ない水分でも生きていける体になっているそう。
でも…現代の猫たちは完全室内飼いが当たり前。
フードもドライが主流になってるので、水分が不足しがち。
その結果、尿路結石や腎臓のトラブルが起きやすくなっちゃうんです。
病院で「もっとお水を飲ませてください」って言われたこと、ありませんか?
だけど、言われたところで、猫はなかなか自分から水を飲まない。そこが悩みのタネだったりします。
そこで活躍するのが「給水器」。
とくに循環型のものは、水が常に動いていて新鮮な状態をキープしてくれます。
水道の蛇口から飲むのが好きな猫ってよく見かけますよね?
あれと似た感じで、動く水に反応して「なにこれ?」と興味を持つ子も多いみたいです。
つまり、「猫にたくさんお水を飲んでもらう」ことを、自然にサポートしてくれるのが給水器というわけ。
健康を守るためにも、工夫次第で水分摂取量を上げられるなら…取り入れてみる価値はアリかもしれません。
給水器選びで後悔しないためのポイント
猫用の給水器って、探しはじめるといろいろありすぎて迷いますよね。
そこで、買う前にチェックしておきたいポイントをまとめてみました。
- 音の静かさ(猫は大きな音が苦手)
- フィルターの性能と交換コスト
- パーツの取り外しやすさ・洗いやすさ
- 水容量(お留守番時間によっては大きめが◎)
- 電源方式(コンセント?USB?)
とくに「静音性」は重要。
せっかく買っても、モーター音がうるさくて猫が近づかない…なんてこと、実際にあるんですよ。
あと、毎日使うものだからこそ、お手入れのしやすさもチェックポイント。
パーツが多すぎると、洗うのが面倒になっちゃいますよね。
続かないと意味がないので、「これなら自分でも扱えそう」と思える設計かどうか、ここはかなり大事。
選ぶときには「猫目線+飼い主目線」のバランスがカギになってきます。

GERYTORの基本スペックをチェック
では、今回レビューするGERYTOR(ジェリター)の猫用給水器はどんなスペックなのか?
まずはざっくり、基本情報をチェックしてみましょう。
項目 | 内容 |
---|---|
商品名 | GERYTOR 猫用自動給水器 |
容量 | 約2.4L |
材質 | BPAフリープラスチック |
電源 | USB給電式 |
フィルター | 活性炭+コットンの3層式 |
静音性 | 約30dB以下(寝室でもOK) |
給水方式 | 循環式(滝タイプ+泡タイプ切替可能) |
容量はたっぷり2.4リットル。
これなら、1匹〜多頭飼いでも安心ですし、お留守番が多い家庭でも◎。
BPAフリーなので、素材面も安心ですね。
ちなみに、フィルターは定期的な交換が必要で、だいたい2〜4週間が目安とされています。
「これ、基本はちゃんと押さえてるかも?」と感じた方、多いのでは?
どんな猫に向いているの?
GERYTORの給水器、実はどんな猫にも合うわけではありません。
なので、向いてる子・向いてない子を見ておくのが大事です。
向いているのはこんな猫ちゃん:
- 蛇口の水を飲みたがる
- 動くものに興味津々
- 食器からはあまり水を飲まない
- 何度も新しい水をせがむ
逆に、音や動きにすぐびっくりする繊細タイプは、最初ちょっと警戒するかも。
でも、その場合も、慣らしながら使っていくことでだんだん受け入れてくれることが多いです。
最初は蛇口モードじゃなくて、**泡モード(静かで柔らかい水流)**から始めてみるのがオススメ。
実際に使ってわかった第一印象
で、肝心の「使ってみた感想」はというと…
「あ、意外としっかりしてる」が第一印象でした。
安っぽさはなく、組み立てもカンタン。
説明書は英語ですが、イラスト付きで特に困ることはなかったです。
初めてのセットアップも10分かからず完了。
USB電源を挿したら、すぐに水がトクトク流れ出して、なんだか見てるだけでも癒される感じ。
そしてなにより、音が静か!
耳を近づけないとわからないくらいで、寝室に置いてもぜんぜん気になりませんでした。
「これなら、うちの子も飲んでくれるかも?」っていう期待、ちょっと持っちゃいましたね。
ここまでが最初の章「猫の健康を守る!GERYTOR給水器が注目される理由」の5セクションです。
次の章「GERYTOR猫用給水器を使ってみたリアルレビュー」からの本文も、このまま続けて執筆していきますが、
一度ここで確認させてください。
GERYTOR猫用給水器を使ってみたリアルレビュー
設置のしやすさと初期準備
まず、箱を開けて最初に思ったのは「お、パーツ少なめで安心」でした。
正直、給水器って見た目がシンプルでも中身が複雑だったりしませんか?
でもGERYTORは、本体・水タンク・ポンプ・フィルター・カバーがメインで、全部で5〜6パーツほど。
取説は英語だけど、イラストがしっかりしてるので問題ナシ。
組み立ての流れもこんな感じでスムーズです。
- 水タンクにポンプを設置
- フィルターをセット
- 水を入れる(2Lちょっと入ります)
- カバーをはめる
- USBを電源に接続
これだけ。
10分もあれば「ハイ、完成〜」ってなります。
面倒くさがりな私でも、初回からサクッとできたので、設置に不安がある方にもおすすめです。
あと、USB給電なので延長ケーブルさえあれば設置場所の自由度も高め。
キッチンの端とか、リビングのすみっことか、猫ちゃんが落ち着いて飲める場所に置いてあげるのがコツです。
ちなみに、初めて電源を入れたとき、思ってたより水の出方がやさしくてちょっと感動しました。
ビシャビシャ跳ねたりしないから、周囲が濡れる心配もなさそう。
音は静か?うるさい?稼働音レビュー
次に気になるのが「音問題」。
猫って、ほんっとうに音に敏感。
掃除機のスイッチ入れた瞬間に姿を消す…なんて日常茶飯事ですよね。
だからこそ、給水器選びで「静音性」は超重要ポイント。
さて、GERYTORはどうかというと――
めちゃくちゃ静か!
いやもう、本当に。
寝室に置いて使ってみましたが、「あれ?電源入ってるよね?」と確認したくなるレベル。
モーター音はほぼゼロで、水がトクトク落ちる音も控えめ。
無音ではないけど、生活音に紛れてまったく気になりません。
これは公式で「30dB以下」となっていて、だいたい「ささやき声」よりも静かなレベルなんだそう。
実際使ってみると、その数値にも納得です。
ただし、フィルターの目詰まりや水の減りすぎがあると音が変わることも。
「ちょっとゴボゴボしてきたな〜」と思ったら、お水の補充やフィルター交換の合図と考えてくださいね。
静音性に関しては、個人的には◎どころか◎◎をつけたいくらい。
音で悩んでいる方には、自信を持っておすすめできます。

フィルター性能と水のきれいさ
清潔さって、猫にとってはかなり大事。
ちょっとでも変なニオイがすると、「これはイヤ」と飲んでくれなくなっちゃうこともあるんです。
そこで頼りになるのが、フィルターの存在。
GERYTORのフィルターは、**3層構造(活性炭+イオン交換樹脂+高密度コットン)**になっていて、
目に見えない細かいゴミや毛、さらには水のカルキ臭なんかも除去してくれるしくみ。
実際、1週間ほど使った後のフィルターを見てみると…
けっこううっすら黄ばみがあったんですよね。
「えっ、こんなに汚れてたんだ…」とちょっとビックリ。
見えないけど、ちゃんと働いてくれてるんだなと実感しました。
ちなみに、交換の目安は2〜4週間ごと。
水道水の質や使用環境によって前後しますが、週1で軽く洗ってあげるだけでも持ちは変わります。
「え〜、そんなに頻繁に?」と思うかもしれませんが、
定期的に交換すれば、猫がいつもおいしい水を飲める環境がキープできるので、ここはがんばりすぎず、習慣化しちゃうのが◎。
気になるランニングコストは、交換フィルターが3〜5枚セットで1,000円前後。
高すぎない価格帯なので、そこまで負担には感じないはずです。
猫の反応はどうだった?
で、結局のところ「猫が飲んでくれるかどうか」が一番気になりますよね。
うちの子(3歳・スコティッシュ)は、最初はちょっと警戒気味でした。
「なにこれ?なんか水動いてるけど…」っていう顔して、1メートルくらい離れたところからじーっと観察。
でも、1時間後には恐る恐る近づいて、クンクン…そして、ぺろっ。
そのあとはもう、わりとすんなり飲むように。
なにより驚いたのは、飲む頻度が明らかに増えたこと!
今までは1日に数回しか水を飲んでなかったのに、給水器を置いた日からはちょこちょこ来てはペロペロ。
これは…予想以上の変化でした。
ポイントは「無理に慣れさせようとしないこと」。
最初は水飲み皿と併用しておいて、猫が自分のタイミングで使えるようにしてあげるとベストです。
動く水が好きな子にはドンピシャだと思いますし、静かな泡モードも選べるので、
いろんなタイプの子にもフィットしそうです。
毎日の使い心地とお手入れのしやすさ
毎日使うものだから、やっぱり気になるのがお手入れの手間ですよね。
ここが面倒だと、結局使わなくなってしまいがち。
結論から言うと、GERYTORはかなり扱いやすい部類だと思います。
- カバーが丸洗いOK
- フィルターの交換もワンタッチ
- パーツが少なくて洗うのがラク
週1〜2回くらい、各パーツをサッと洗うだけでもOK。
汚れがたまりやすいのはポンプの吸入口あたりなので、そこだけは歯ブラシとかで軽くこすってあげましょう。
あと地味にうれしいのが、「タンクがぬるぬるしにくい」こと。
水を入れっぱなしにしていても、表面にぬめりが出にくいので、つい「まぁ今日はいっか」と思っても、そこまで汚れないのが助かります。
忙しい日でも「10分あれば掃除完了」という気軽さ。
これなら続けられるし、猫の健康にもちゃんと向き合える気がしますよね。
他社製品と徹底比較!GERYTORの強みと弱み
人気の猫用給水器3製品を比較
給水器って、ホントにいろいろありますよね。
「どれを選べばいいかわからない…」と迷うのも当然です。
そこで今回は、Amazonや楽天で人気の高い猫用給水器3製品をピックアップ。
GERYTORと比べてどうなのか、ざっくり表にしてみました!
製品名 | 容量 | 静音性 | フィルター | 特徴 | 価格帯 |
---|---|---|---|---|---|
GERYTOR | 2.4L | ◎ 約30dB | 活性炭+イオン+コットン | デザインすっきり・水流切替可 | 3,000〜4,000円前後 |
PETKIT Eversweet 3 | 1.35L | ◎ 超静音モードあり | 高性能3層式 | 自動節電・アプリ連動 | 約6,000円〜 |
iPettie Kamino | 2.5L | ○ やや静か | 2層式(活性炭+綿) | 分解しやすい・LED付き | 約4,000円〜 |
こうやって比べてみると、GERYTORはコスパがかなり良い印象。
デザイン性と静音性のバランスも良く、容量も十分。
もちろん上には上があるけれど、はじめて給水器を導入したい人には、ちょうどいい選択肢といえそうです。
デザイン性・機能性・価格の違い
各製品の魅力って、それぞれにちょっとずつ違うんですよね。
- PETKITは「高機能」で「スタイリッシュ」。ただしちょっと高価。
- iPettieは容量大きめで見た目がかわいい。けど音が少し気になるという声も。
- GERYTORは見た目シンプル、操作もカンタン、でも性能はちゃんとしてる。
特にGERYTORのいいところは、「インテリアを邪魔しない」このデザイン。
無駄な装飾がないから、ナチュラル系の部屋にも馴染みます。
個人的には、LEDの主張が強すぎないのも◎(夜でもまぶしくないのって意外と大事)。
それでいて、水流を2パターンから選べる切り替え機能付き。
猫の好みに合わせて変えられるって、ありそうでなかなかないんです。

どんな人にGERYTORが向いている?
じゃあ、どんな人にとってGERYTORが「ちょうどいい」のでしょうか?
こんなタイプの飼い主さんにぴったりだと思います。
- 初めて猫用給水器を買う
- 静音性を重視したい
- 高すぎる価格には抵抗がある
- 複雑な操作はニガテ
- 見た目はなるべくシンプルがいい
逆に、「Wi-Fi連携とかアプリ操作もしたい」「ハイテク系が好み!」っていう方には、
もうちょっとハイランクなモデルの方が満足できるかも。
GERYTORは**“シンプルにちょうどいい”を求める人向け**。
「とりあえず失敗しない製品が欲しい」なら、選んで間違いないアイテムです。
購入前に知っておきたい注意点
とはいえ、気になる点もゼロじゃありません。
レビューをもとに、事前に知っておきたいポイントをいくつかまとめてみました。
- フィルターは定期交換必須(サボると水質悪化に直結)
- 長時間水を入れっぱなしだとタンク底にヌメリが出やすいことも
- 給水音が「まったくの無音」ではない(夜は気になる人も?)
- 英語説明書のみ(でもイラストでなんとかなる)
あと地味に忘れがちなのが「USB電源」。
コンセントに挿すにはアダプタが必要なので、家に余ってるか確認しておくと◎
「完璧!」とは言えないけど、逆に言えばこのくらいの注意点で済むなら安心して使える部類ともいえます。
比較して見えてきた選び方のポイント
他社製品と比べてみて、あらためて感じたのは
「自分と猫の“性格”に合った給水器を選ぶのが一番」ってこと。
ポイントをざっくり整理すると…
- 静音性を重視 → GERYTOR or PETKIT
- 多機能・スマート連携 → PETKIT
- かわいいデザイン重視 → iPettie
- コスパ&シンプルさ重視 → GERYTOR
結局のところ、「何にこだわるか」を明確にするだけでも選びやすくなります。
猫との暮らしをちょっと快適にしてくれるアイテム。
だからこそ、妥協せず、でも無理せず。
ちょうどいい1台に出会えると、毎日がぐっとラクになりますよ。
実際の口コミと評判をチェック
Amazon・楽天でのレビュー傾向
実際に購入した人の声って、やっぱり参考になりますよね。
公式サイトの説明よりもリアルで、メリット・デメリットがよく見えてきます。
今回は、Amazonと楽天市場のレビューをざっとチェックしてみました。
レビュー件数はAmazonで400件以上、楽天でも100件前後と、なかなかの人気っぷり。
平均評価は、どちらも**★4.2〜4.4**あたりで安定しています。
全体的に多かった感想がこちら:
- 音が本当に静かで驚いた
- デザインがシンプルで置きやすい
- 猫が水をよく飲むようになった
- 組み立て&掃除がカンタン
- フィルターのランニングコストも許容範囲
良い評価が多い中で、やや厳しめな声もチラホラ。
気になる点もしっかりチェックしておきましょう。
良い口コミ・悪い口コミまとめ
それぞれ代表的な口コミを、良い面・悪い面に分けてまとめてみました!
◎良い口コミ(満足している人の声)
- 「見た目がスタイリッシュで部屋の雰囲気に合う」
- 「猫が興味津々で、初日から飲んでくれた!」
- 「寝室に置いても音が気にならない」
- 「タンク容量が大きくて、2〜3日留守でも安心」
- 「フィルター交換がラク。コスパも悪くない」
△悪い口コミ(気になった点)
- 「説明書が英語だけだったのは不親切かも」
- 「ポンプの掃除をサボると水流が弱くなる」
- 「1ヶ月経たないうちにフィルターが黄ばんできた」
- 「水の出る部分にヌメリがつきやすい」
- 「アダプターが別売りなのに気づかず困った」
こうして見ると、使用感そのものに対する不満は少なめ。
主に「取扱説明書」や「パーツの掃除・交換」など、日々のケアに関する声が目立ちます。

飼い主さんが感じているメリット
何よりうれしいのは、やっぱり「猫がよく水を飲むようになった」という声。
中には「今まで全然飲まなかったのに、これは気に入ったみたい」といったケースもありました。
ほかにも、飼い主さん目線で高く評価されていたポイントを挙げてみます。
- 長時間出かけても安心できる
- パーツが少ないので洗いやすい
- 猫の好みに応じて水流を変えられる
- 音が静かなので夜間でも問題なし
- フィルターの買い足しが手軽(ネットで簡単に買える)
意外と「見た目がオシャレで気に入ってる」という声も多くて、
インテリアにこだわる飼い主さんにも選ばれてる印象でした。
やっぱり、毎日目にするものだからこそ、“置いておきたくなるデザイン”って大事なんですよね。
気になるデメリット・トラブル事例
逆に、少数ながら気になるレビューも見かけました。
たとえばこんな感じです。
- 給水ポンプが急に動かなくなった(→ほとんどが「水が足りなかった」ケース)
- 水が跳ねて床が濡れる(→高水位すぎたパターン)
- フィルター交換の間隔が短い気がする(→汚れやすい環境かも)
- パーツがハマりにくいと感じた(→個体差の可能性あり)
実際のトラブルというより、「使い方」や「ケア不足」による問題が多かった印象です。
説明書が英語だけなので、ちょっとしたミスに気づきにくいのが惜しいところかも。
ただ、製品自体の不良というよりも「扱いに慣れてないだけ」というレビューも多くて、
慣れてしまえば問題なく使えてるようです。
総合評価とユーザー満足度は?
全体的に見て、満足度はかなり高め。
「星5満点で4.2〜4.4」という数字は、レビュー数が多い製品では上位クラスといえます。
特に評価されているのは、次の3つ:
- 猫が水を飲むようになった
- 静音性が高くてストレスが少ない
- お手入れがしやすくて続けやすい
そして、気になる点としては、
- フィルターの管理が少し手間
- 電源アダプターは別で用意が必要
- 慣れるまでに時間がかかる子もいる
といった感じ。
とはいえ、「買って後悔した」という声は非常に少ないので、
猫用給水器デビューにもってこいの製品と言ってよさそうです。
GERYTOR給水器は買い?おすすめできる猫ちゃんとは
購入してよかった点と不満点
実際にGERYTORを使ってみて感じたのは、**「価格と使いやすさのバランスがすごくいい」**ということ。
とくによかったなと思ったポイントは…
- 組み立てがシンプルで迷わない
- 音が静かすぎてびっくり
- 猫が自然に水を飲む回数が増えた
- デザインがすっきりしていてどこにでも置ける
- お手入れがラクで続けやすい
なんというか、“がんばらなくても使い続けられる”感じが良いんですよね。
「習慣にできる」って、地味だけどすごく大事なことだと思います。
とはいえ、不満がないわけじゃありません。正直なところ…
- 説明書が英語のみ(とはいえイラストでなんとかなる)
- フィルター交換を忘れがち(スマホでアラーム設定が便利)
- アダプターが別売り(家に余っていればOKだけど注意)
でも、これらのマイナス点って、工夫すればなんとでもなる程度なんですよね。
致命的な問題がなく、むしろ「それだけか」と思えるようなことばかりです。
長く使うための工夫とメンテナンス方法
せっかく買ったからには、長く使いたいですよね?
そのためには、「面倒すぎない程度のケア」がコツになってきます。
以下が、私なりの「ズボラでもできるお手入れ習慣」です。
毎日やること(所要時間:1分)
- 水の量をチェック
- 水面のホコリをさっとティッシュで取る
週1〜2回やること(所要時間:10分)
- 各パーツをぬるま湯で洗う
- ポンプの吸入口だけ歯ブラシで軽くこする
- フィルターの状態をチェック
月1〜2回やること
- フィルター交換
- タンク全体をクエン酸で除菌洗浄(ぬめり防止に◎)
これだけでも、キレイな状態を保てますし、
猫が安心して水を飲み続けてくれる環境になります。
「完璧を目指さなくてもいい」っていう気持ちが大事かもですね。
少しでも清潔を保てれば、それだけで十分です。

GERYTORが特におすすめなケース
ここまで使ってみた経験+口コミを踏まえて、
GERYTORが特におすすめなのはこんなケースです。
- 給水器が初めての方(扱いやすさ◎)
- 静音性を最優先に考えている方
- コスパ重視で失敗したくない方
- シンプルデザインが好みの方
- お留守番時間が長めの家庭(2.4Lで安心)
- 多頭飼いでもシェアできる製品を探している方
逆に、「スマホと連携して管理したい」とか「Wi-Fi機能が欲しい」みたいな方には、
もっと上位モデルを選んだ方が満足度が高いと思います。
でもそれって、求めるものが違うだけ。
GERYTORは、必要十分な機能をきっちり抑えた“ちょうどよさ”が光るアイテムなんです。
他製品との併用はアリ?
「今の水皿と併用しても大丈夫?」という質問、よくあります。
結論から言うと、ぜんぜんアリです!
むしろ最初のうちは、いつもの水皿と併用しておくと◎
猫って変化に敏感だから、新しいアイテムをいきなり1つだけにすると警戒しちゃうんですよね。
おすすめは…
- 最初は2つ並べて置く
- どっちを選ぶか様子を見る
- 徐々にGERYTORの方へ誘導する(猫が気に入れば自然に移行)
「うちの子、給水器ってどうなんだろう?」と迷ってるなら、まずはサブとして導入してみるのもアリ。
意外とすぐ慣れて、気づいたらメインになってた…なんてこともよくありますよ。
本当に必要な猫用給水器とは?
猫の健康にとって、水をしっかり飲める環境ってほんとに大事。
だけど「もっと飲ませてください」と言われても、どうしていいかわからない…そんな悩みを持つ人は多いはず。
GERYTORの給水器は、そんな悩みにやさしく寄り添ってくれるアイテムでした。
- 猫が自分から水を飲みたくなる工夫
- 毎日使ってもストレスにならない静かさ
- お手入れしやすくて、がんばりすぎなくていい構造
これって、猫のためにも、飼い主のためにも、すごくちょうどいいと思うんです。
完璧じゃなくてもいい。
でも、「これなら続けられるかも」と思えるって、
猫との暮らしではそれが一番大切だったりしますよね。
まとめ
というわけで、今回は「GERYTOR 猫用給水器」を実際に使ってレビューしてみました!
ポイントをおさらいすると…
- 静音性が抜群で、猫も飼い主も快適
- 組み立て・お手入れがカンタン
- フィルター性能もしっかりで水が清潔に保たれる
- 初めての給水器にもぴったりな扱いやすさ
- シンプルでおしゃれなデザインも魅力
給水器選びに迷っている方には、まず試してみる価値アリの1台です。
がんばりすぎない猫との暮らし、ちょっとだけレベルアップしてみませんか?
