滋賀県の紅葉の名所ランキング5選!穴場なおすすめスポットも紹介!

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紅葉の季節、今年はどこに行こうかなと考えておられる方も多いですよね。
毎年訪れる定番の場所もいいですが、違うスポットも気になる!
そんな方のために、滋賀県の紅葉の名所と穴場を調べてみました。
参考にしてみてくださいね。

目次

滋賀県の紅葉の名所ランキング5選

石山寺(大津市)

近江八景「石山の秋月」でも有名なお寺で
国宝の多宝塔など、建造物との調和が美しい!

東寺真言宗大本山で、西国三十三所観音霊場の第十三番札所でもあります。

平安時代には貴族や皇族の間で石山詣が流行し、
紫式部が「源氏物語」の構想を練ったといわれています。

広大な境内には、お寺の名前の由来となった巨大な硅灰石(天然記念物)が露出しています

毎年11月には期間限定でライトアップもされます

メタセコイア並木(高島市)

まっすぐにのびた道路と朱色に染まるメタセコイアの光景は絶景と
SNS上でも話題になりました。
約500本のメタセコイアが2.4kmにわたって植樹されている並木道です。

1994年には「新・日本街路樹百景」にも選ばれています

並木道の途中には、農業公園「マキノピックランド」があり
紅葉を楽しみながら観光果樹園で果物狩りもできます。

玄宮園(彦根市)

彦根城の北東にある池泉回遊式庭園です。

延宝5年(1677)、彦根藩4代藩主の井伊直興が琵琶湖の水を引き、
唐の瀟湘[しょうしょう]八景を近江八景に置き換えて造営されたといわれています。

彦根城天守の白壁や、緑の木々が鮮やかさを際立たせているところも綺麗です。

ライトアップ風景

鳳翔台では抹茶とお菓子で休憩しながら、その風景を楽しむことができます。

永源寺(東近江市)

約650年前に開山された、もみじの里としても親しまれている寺院です。

境内にある枯山水の庭に赤く染まったモミジの風景が
近江随一の美しさと言われています。

本堂は全国でも珍しい、ヨシ葺き屋根の建物なんですよ。

ライトアップ風景

引用:ZK PROJECT

比叡山延暦寺(大津市)

伝教大師最澄が開いた天台宗の総本山です。

延暦寺というお寺があるわけではなく、東塔、西塔、横川の三塔十六谷からなる総称です。

2000本を超えるモミジが、紅色、赤色、黄色に紅葉し、とても美しく
展望台からの眺めは最高です。

滋賀県の紅葉の穴場なおすすめスポット

あまり知られていなくて人が少ない、だけど紅葉が綺麗な穴場をご紹介しますね。

教林坊(近江八幡市)

あまり知られていない教林坊ですが、
ドラマや映画の撮影にも使われたことのある場所なんですよ。
・木村拓也さんが主演したドラマ「宮本武蔵」
・大泉洋さん、戸田恵梨香さんが出演していた映画「駆け込み女と駆け出し男」
・役所広司さん、佐藤浩市さんが出演していた映画「最後の忠臣蔵」など
撮影に使われた場所を探すのも楽しいかもしれませんね。

胡宮神社(多賀町)

胡宮神社の祭神は、滋賀でも有名な多賀大社と同じ
伊邪那岐命と伊邪那美命で、寿福や延命にご利益があると伝えられている神社です。

名神高速を使われるのであれば、多賀サービスエリアの下りに
胡宮神社に続く遊歩道があるので、高速を降りなくてもサービスエリアから行くことができます!

上りの場合はどうするの?
と思われるかもしれませんが、上りの場合も心配ありません。

歩道橋を渡って下りのサービスエリアに行くことが出来るので、
一旦上りのサービスエリアに車を止めて、下りサービスエリアに歩いていき、
胡宮神社に入る事が出来ます。

東光寺(東近江市)

東光寺は聖徳太子が創建したと言われているお寺で
山の麓にひっそりと佇んでいる寺院です。

銀杏の黄色と、紅葉の赤・オレンジ色のコントラストが絶妙なので
その色の重なりを楽しんでみてくださいね。

最後に

定番のところから、あまり知られていない穴場スポットまでご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
1箇所だけではなく、色々なところに足を運んで、紅葉の色の変化を堪能してみてくださいね。

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